『あかちゃん社長がやってきた』

10月20日のおはなし会には、たくさんの方がお越しくださり、満員御礼でした。
うたと絵本の楽しい時間をスタッフも一緒に過ごすことができて嬉しかったです。
(あいかわらず、私がワタワタする場面が多かったのですが・・・いつになったら落ち着いたお話のお姉ちゃんいやおばちゃんになれるのやろうか)
好評につき(?)今度は春に、「おはなしとうたの会」をやる予定です。
お楽しみに。

話は変わって・・・・・・
先日、ぶんこに1歳の女の子と、おばあさんが遊びに来てくださりました。
女の子とっても元気で、おばあさんタジタジ。

「ほんまにこの子はゴンタですみませんね・・・・・・」とおばあさん恐縮しきり。

小さい子は、何でも好奇心があっていろんなものを触りたい、散らかしたいものだから、大丈夫ですよ〜って私たちも笑っていたのですが、
おばあさんが何度も「ゴンタ、ゴンタ」と言うものだから
最終的には私も女の子のことを「ゴンちゃん」と呼んでしまっていた!
かわいいゴンちゃん、また来て欲しいなあ。

赤ちゃんの元気なようすは、ほほえましいけれど、ご家族は疲れてしまうこともあると思います。

そんなときに、この絵本。

あかちゃん社長がやってきた (講談社の翻訳絵本)

あかちゃん社長がやってきた (講談社の翻訳絵本)

なるほど!そうか、赤ちゃんって、社長だったんだ〜!
社長(赤ちゃん)は、部下(母や父)に指示を飛ばし、様々な任務を遂行します。
そう、あの「ゴンタ」状態は、彼らにとっては仕事なのです!

この絵本を見て、ちょっとでも気が楽になってもらえたらいいなあ。

エナミ