節分の絵本

あっという間に1月も終わり、もう2月、明日は節分ですね。

おすし屋さんの恵方巻のチラシに
「本当の幸福をつかむ最良の方法をお教えします」
と書いてありました。
なんだかカルトチック・・・。

今年は北北西の方角に向かって巻き寿司を食べると、良いらしいですよ。
つかむぞ幸福。

『ふくはうち おにもうち』
節分の絵本では、この絵本が好きです。

ふくはうちおにもうち (えほんのマーチ10)

ふくはうちおにもうち (えほんのマーチ10)

気のいいお父さんが、鬼を家に招きいれてしまい、お母さんが「不幸になる!」と泣くシーンや、福の神がやってきたらバリバリ接待するお母さんのシーンが、おもしろすぎます。

『おにはうち!』

おには うち! (ピーマン村の絵本たち)

おには うち! (ピーマン村の絵本たち)

この絵本も、おに・・・っぽい「におくん」が、皆に受け入れられるおはなし。

子どもの本では、鬼たちも受け入れられる存在として描かれる方が多い気がします。

『ないたあかおに』
節分とは関係ないのですが、ついこの季節に読んでしまう絵本。

ないた あかおに (絵本・日本むかし話)

ないた あかおに (絵本・日本むかし話)

浜田廣介さんの日本語が美しいです。


このおりがみは、おりがみくらぶのサイトから。
おりがみくらぶ、めっちゃ便利です。

我が家では節分はなかなか特殊な行事で・・・
今も毎年豆まきをやっています。
交互に鬼のお面を被って・・・豆に日頃のうっぷんをこめて・・・思い切りなげつけます。
お面を被って大事なところはカバーしているので、多少強くぶつけても平気なため、ここぞとばかりに思いのたけをぶつけています。

石つぶて投げつけるってこんな感じかあ、なんて思いながら。
年に1度の、ストレス発散行事??
明日がひそかに楽しみです。

エナミ